今年もやります!7/25(土)「平坂寛と生き物の夜 in 対馬」

2026/06/29対馬の自然,対馬楽講座

 こんにちは、光るキノコイベント(6/20)が無事終了し、ホッとしているエヌです。

 生き物の活性が高まる夏に自然観察イベントをやりたいのですが、近年の異常な暑さもあり、躊躇しています。
 (8月11日=山の日に登山イベントやりたいけど、低山ということもあり、熱中症などの問題がですね・・・)

 で!

 夜にイベントをやれば涼しくてワクワク感もあるよね、ということで・・・

 長崎市出身の大人気生物ライター・平坂 寛(ひらさか ひろし)さん全面協力のもと、今年もあの人気イベントを開催します!

 数えてみれば、今年でなんと7回目!!
(※旧タイトル「スゴイチャケ!平坂寛と行く昆虫観察」からリニューアルしました)

 今年は開催場所を変え、7月にリニューアルオープンする「あそうベイパーク・キャンプ場」を舞台に、夏の夜の生き物たちを探しに行きます!

平坂寛と生き物の夜 in 対馬(イベント概要)

 自然豊かなあそうベイパーク公園・キャンプ場で、平坂 寛さんの生き物愛が詰まったお話(スライドトーク)を30分ほど楽しんだ後、平坂さんと一緒にキャンプ場周辺のリアルな自然・生き物を観察します。

令和8年度 対馬楽フィールドワーク

【日時】 2026年7月25日(土)
【時間】 19:00受付開始(あそうベイパークキャンプ場管理棟)
長崎県対馬市美津島町大船越23番地1 → Googleマップ

19:30~20:00 平坂さんの生き物愛が詰まったお話
20:00~21:00 キャンプ場周辺の生き物観察会

【服装】 長袖・長ズボン・長靴(マムシ対策 サンダル不可)
【持物】 懐中電灯(ヘッドライト)、飲み物、虫網・虫かごなど
【定員】 50名(お申込み順)※中学生以下は保護者同伴
【参加料】 大人500円(保険料等)、高校生以下無料

【実施判断】 荒天中止の場合、当日午前中に連絡
(台風等で平坂さんが来島できない場合も中止します)

【主催】 (一社)対馬観光物産協会

【お申込み】 こちらの >> お申込みフォーム からお願いします。

↓スマホの場合、以下のQRコードからもお申込みできます。

平坂 寛(ひらさか ひろし)さんプロフィール

写真: 2020年、対馬での観察会の様子(テロリストのリーダーと工作員ではないです)

「生き物を五感で感じること」をモットーに、世界各地の様々な生物を「獲って、触って、食べる」ことをライフワークとしている生物ライター。

1985年9月10日長崎市生まれ、沖縄在住。
対馬での生き物観察会は今回(2026年)で7回目。
釣りの取材での来島もあり、いきなり当協会に「フライパンあります?」と訪問されたりして、スタッフ一同ビックリ。

【書籍】

「見たことのないものをつかまえたい! 世界の変な生き物探訪記(みんなの研究)」 偕成社
「虫への愛が止まらない 刺されて咬まれて食べまくったヤバい探虫記」 実務教育出版
「釣って 食べて 調べる 深海魚(たくさんのふしぎ傑作集)」  福音館書店 ほか

【メディア出演】 「情熱大陸」(2018年)や「激レアさんを連れてきた。」(2022年)など

【YouTube】 2026年6月現在でフォロワー97.6万人。→YouTube「平坂寛

あそうベイパークについて

 あそうベイパーク・キャンプ場は、2026年7月4日(土)にリニューアルオープンします。

 詳細・予約等は >> 対馬市WEBサイト

 主な設備は、温水シャワー室・トイレ・ランドリー・温水シンク・自動販売機・ゴミステーションなど。

 オートサイト。テント下の木製デッキを撤去し、より使いやすくなりました。

 キャンプ場の横には広大な森が広がります。

 ここで自然観察会を実施予定。

 日本の在来馬8種のひとつ「対州馬」(たいしゅうば)ともふれあえます。

 遊具も改修され、週末は家族連れで賑わいます。

 池や湿地もあり、水辺の生き物や野鳥観察もできます。

 おまけ。園内の「希望の丘」にある巨大な花崗岩オブジェ。

 (なんだか漫画「ベルセルク」の世界観を感じるのは私だけ??)

アクセス・宿泊・耳より情報

会場へのアクセス

 「あそうベイパーク(キャンプ場)」は対馬空港(美津島町)・厳原港(厳原町)からやや離れており、バス・鉄道などの公共交通機関がないため、マイカー・レンタカー・タクシーなどでお越しください。

 ベイパークは56haの広大な公園で、キャンプ場は一番奥(海辺)になります。

 対馬空港から9.9km(車で13分) >> Googleマップ(ルート)
 厳原港から21.2km(車で31分) >> Googleマップ(ルート)

 あそうベイパーク・キャンプ場管理棟(長崎県対馬市美津島町大船越23番1) >> Googleマップ(所在地)

宿泊について

 イベント終了は21:00頃になります。
 島外からお越しの方は、事前に周辺のホテルや民宿をご予約ください。
 対馬は広いので、移動時間の確認をお忘れなく!(会場は美津島町です)

>> 宿泊情報(一般社団法人 対馬観光物産協会WEBサイト)

キャンプ場・キャンピングカーの利用

 あそうベイパークでキャンプすれば、イベント後の昆虫観察も可能です。
 また、各種道具もレンタルできるキャンピングカーを利用すれば、会場まで移動し、そのままオートキャンプができます。

 ※どちらも雨天時や熱帯夜対策が必要なため、キャンプに慣れた方、中級者以上向けになります。

>> あそうベイパーク(対馬市WEBサイト) ← キャンプ予約サイトへのリンクあり

>> SYA-Ta-Be! (キャンピングカーレンタル シャタビー)

台風について

 台風の進路が気になるこの季節・・・。

 平坂さんは沖縄在住なので、沖縄→福岡/長崎→対馬のどこかしらで飛行機が影響を受けやすく、毎年ヒヤヒヤします(汗)

合わせて楽しみたい夏の行事・イベント

前日(7/24金):厳原町中心部「地蔵盆」

 江戸時代に関西から対馬に伝わったとされる伝統行事(18:00~21:00頃)です。 
 地区の方がお地蔵様を清めて飾り、浴衣を着た子どもたちがお賽銭をお供えすると、お菓子がもらえます。

当日(7/25土):対馬博物館「昆虫標本をつくろう!」

 対馬博物館で「昆虫標本をつくろう!」イベントが開催されます。(要予約)

(1)午前の部 10:00~11:30 詳細・予約

(2)午後の部 13:30~15:00 詳細・予約

海も楽しもう! 美津島海水浴場

 対馬空港の近くにある美津島海水浴場(勝見浜・太田浦の双子の海水浴場)は、海水浴客で賑わいます。
 周辺には、ホームセンター「ライフベース」、100円ショップ「ダイソー」、スーパー、ドラッグストア、酒井文海堂(書店)などが立ち並び、買い出しにも便利です。

美津島海水浴場(長崎県対馬市美津島町鷄知乙34−2) >> Googleマップ

昆虫採集の意味と課題

生き物とふれあう機会の重要性について

 いま昆虫は、生息地の破壊、農薬の使用、気象変動などで世界的に減少していると言われます。

 穀物や果物の受粉を助け、鳥類や小動物の餌としても生態系を支えている昆虫の減少は、食糧危機を招き、人類の存亡に直結する問題です。

昆虫、ヤバイぜ! 〜昆虫類多様性に迫る絶滅の危機〜(環境省)

 「生物多様性」の重要性を知るためにも、子どもの頃に生き物に親しみ、大人になっても興味を持ち続けることが大切だと思いますので、ぜひ親子でご参加下さい!

昆虫採集のマナー・ルールなど

 昆虫採集は、自然に親しむことができる優れた趣味・アクティビティなのですが、自分自身(ご家族)と自然環境を守るために以下のマナー・ルールにご注意ください。

【安全確保】

  • 天気予報のチェック(台風・風雨・落雷など)
  • 体調管理(寝不足・発熱など)
  • 危険個所(崖や池など)
  • 危険生物(毒ヘビ、スズメバチ、ムカデなど)
  • 不快生物(蚊・ブヨなど。いっぱい刺されると、家族の雰囲気が険悪になります)

【場所】

  • 国立/国定公園の特別保護地区
  • 天然記念物(龍良山/白嶽原始林など)
  • 私有地(通報される恐れあり)

【生息環境】

  • 樹木の洞(うろ)=巣穴を壊さない、樹皮を剥がない
  • 石をめくったら元に戻す
    → 生き物の生息環境(住処)を壊さない。

【生態系】

  • 最後まで飼育する(採集地と異なる環境への放虫は遺伝子の攪乱を招きます)
    →結果として、採集(持ち帰り)数は責任をもって飼育できる数が上限になります。

【生き物の種類】

  • 「国際/国内希少野生動植物種」(種の保存法)、「特定外来生物」(特定外来生物法)、ワシントン条約(CITES)対象種、各自治体で保護されている生き物の採集は、法律・条令で禁止されています。
  • ツシマヤマネコを捕獲しない (たぶん、あらゆる方面からめちゃくちゃ怒られます)

カブトムシ・クワガタの森

 日本各地で、昆虫採集を楽しむための森づくりが行われています。

↑対馬にしか生息しない、シイタケ栽培の害虫「ハラアカコブカミキリ」が栃木県のトヨタの森でも確認された(国内移入種)という記事が・・・。
すいません・・・。