万松院

松尾伴内さんと対馬の歴史旅について

2021/07/13メディア,対馬の歴史

 こんにちは、久々の休みに家族で秘密の浜辺に行ったら、夏休み最初の土曜日なのに私たちしかいなくて完全プライベートビーチ状態だった局長Nです(^^;)

 さて、先週火曜日に無事飛行機が飛び、7/18(水)から2日間、「とことん紀行 九州伝説 対馬編」の取材協力を行いました。

 九州の歴史をテーマとした番組で、今年5月から月2回ずつ放送、博多・唐津などに続き、今回(第8回目)は対馬特集です。

放送局: BS11(日本BS放送株式会社)(テレビのリモコンのBSボタン→11チャンネル)
放送日時: 2012年8月10日(金) 20:00~21:00(再放送8月31日(金)20:00~21:00)
旅人: 松尾伴内さん
ナレーション: 石丸謙二郎さん

ロケスタート

 7/18(水)は北部まで撮影するため、早朝06:30にホテルを出発。

撮影のヒトコマ

 対馬を象徴する場所・対馬らしい場所ということで、和多都美神社・烏帽子岳展望所で撮影開始。

烏帽子岳から見た浅茅湾

 烏帽子岳からの展望。

 さすがは夏。海と空の青さが際立ちます。

異国が見える丘1

 一気に対馬市上県町の「異国が見える丘展望所」へ北上。

 「うそっ!携帯が国際電話になってる!」

 韓国まで50キロほどしかないので・・・。

異国が見える丘2

 国境の海、果てしなく広がる水平線と青空。

 モデルは松尾さん。

井口浜海水浴場

 井口浜海水浴場にて。

城山ロケ

 7世紀に築かれ、防人(さきもり)が常駐していた当時の国防の最前線・城山(じょうやま)にて。国の特別史跡に指定されています。

 案内は、「対馬観光ガイドの会やんこも」の小島武博さん。

火切石

 厳原町の城下町エリアで、江戸時代の防火壁・火切石(ひきりいし)を撮影。

 火切石の裏の家の方が出てきて、「サインください!」という一幕も(^^)

小茂田浜神社

 小茂田浜神社を訪問。宝物庫を見せていただくと、古い鎧が・・・。

 700年前に外国の大軍と戦った先祖をしのび、毎年11月12日に小茂田浜神社大祭が行われますが、この鎧はその大祭用に作られた100年ほど前のもの。

小茂田浜にて

 小茂田浜神社の舎利倉(しゃりくら)宮司さん。

 「慣れないので、緊張しますねえ」

松尾さんと金田小の子どもたち

 ロケが終了したのは夜8時。ロケが終わるのを待っていた金田(かんだ)小学校の子どもたちと記念撮影です。

 長時間の撮影でお疲れにもかかわらず、気持ちよく握手やサインに応えていただいた松尾さんに感謝です。

金石城庭園にて

 旧金石城庭園(国名勝)や清水山城跡(国史跡)では、長崎県立対馬歴史民俗資料館の学芸員・山口さんに説明をしていただきました。

八幡宮神社にて

 厳原八幡宮神社にて。橘宮司さんにもお話を伺いました。

 対馬の方がたくさん登場するのも、今回の番組の特徴です。

上見坂堡塁にて

 上見坂公園(背部は明治期の上見坂堡塁)は、「対馬観光ガイドの会やんこも」の鍵本さん。

 「いやー、緊張したー。自分の映像、見たくない~」

大船越にて

 最後のロケ地は、江戸時代に3代藩主・宗 義真(そう よしざね)によって開削された大船越の瀬戸です。

 対馬の歴史に特化した1時間もの番組は珍しいので、
放送日時: 2012年8月10日(金)20:00~21:00(再放送8月31日(金)20:00~21:00)をお忘れなく!

 ナレーションが石丸謙二郎さんなので、「世界の車窓から」みたいな感じになるのか?!(殴)