松尾伴内さんと対馬の歴史旅について
こんにちは、久々の休みに家族で秘密の浜辺に行ったら、夏休み最初の土曜日なのに私たちしかいなくて完全プライベートビーチ状態だった局長Nです(^^;)
さて、先週火曜日に無事飛行機が飛び、7/18(水)から2日間、「とことん紀行 九州伝説 対馬編」の取材協力を行いました。
九州の歴史をテーマとした番組で、今年5月から月2回ずつ放送、博多・唐津などに続き、今回(第8回目)は対馬特集です。
放送局: BS11(日本BS放送株式会社)(テレビのリモコンのBSボタン→11チャンネル)
放送日時: 2012年8月10日(金) 20:00~21:00(再放送8月31日(金)20:00~21:00)
旅人: 松尾伴内さん
ナレーション: 石丸謙二郎さん
7/18(水)は北部まで撮影するため、早朝06:30にホテルを出発。
対馬を象徴する場所・対馬らしい場所ということで、和多都美神社・烏帽子岳展望所で撮影開始。
烏帽子岳からの展望。
さすがは夏。海と空の青さが際立ちます。
一気に対馬市上県町の「異国が見える丘展望所」へ北上。
「うそっ!携帯が国際電話になってる!」
韓国まで50キロほどしかないので・・・。
国境の海、果てしなく広がる水平線と青空。
モデルは松尾さん。
井口浜海水浴場にて。
7世紀に築かれ、防人(さきもり)が常駐していた当時の国防の最前線・城山(じょうやま)にて。国の特別史跡に指定されています。
案内は、「対馬観光ガイドの会やんこも」の小島武博さん。
厳原町の城下町エリアで、江戸時代の防火壁・火切石(ひきりいし)を撮影。
火切石の裏の家の方が出てきて、「サインください!」という一幕も(^^)
小茂田浜神社を訪問。宝物庫を見せていただくと、古い鎧が・・・。
700年前に外国の大軍と戦った先祖をしのび、毎年11月12日に小茂田浜神社大祭が行われますが、この鎧はその大祭用に作られた100年ほど前のもの。
小茂田浜神社の舎利倉(しゃりくら)宮司さん。
「慣れないので、緊張しますねえ」
ロケが終了したのは夜8時。ロケが終わるのを待っていた金田(かんだ)小学校の子どもたちと記念撮影です。
長時間の撮影でお疲れにもかかわらず、気持ちよく握手やサインに応えていただいた松尾さんに感謝です。
旧金石城庭園(国名勝)や清水山城跡(国史跡)では、長崎県立対馬歴史民俗資料館の学芸員・山口さんに説明をしていただきました。
厳原八幡宮神社にて。橘宮司さんにもお話を伺いました。
対馬の方がたくさん登場するのも、今回の番組の特徴です。
上見坂公園(背部は明治期の上見坂堡塁)は、「対馬観光ガイドの会やんこも」の鍵本さん。
「いやー、緊張したー。自分の映像、見たくない~」
最後のロケ地は、江戸時代に3代藩主・宗 義真(そう よしざね)によって開削された大船越の瀬戸です。
対馬の歴史に特化した1時間もの番組は珍しいので、
放送日時: 2012年8月10日(金)20:00~21:00(再放送8月31日(金)20:00~21:00)をお忘れなく!
ナレーションが石丸謙二郎さんなので、「世界の車窓から」みたいな感じになるのか?!(殴)