
「アンゴルモア~元寇合戦記~」ロケーション(聖地)紹介について
こんにちは、局長Nです。
対馬の元寇をテーマに描く歴史マンガ
「アンゴルモア~元寇合戦記~」が2018年にアニメ化
されます!
ヨーロッパを恐怖に陥れたモンゴル帝国と、
極東・日本のサムライが、対馬で激突する
といういかにも欧米好みの作品を、AnimeExpo2017(アニメエキスポ、アメリカ・ロサンゼルス)で発表するあたり、KADOKAWA(カドカワ)のアニメ戦略が見え隠れしますねー。
うふふ(-_-;)
さて、対馬市・当協会も当初よりアンゴルモアを推しており、
2016/6/28 たかぎ七彦先生現地取材協力、2016/11/08 KADOKAWAアニメチーム取材協力などを(こっそり)行い、

2016/11/10 春日大社・奉祝マルシェ(奈良)

2016/11/26 アイランダー2016(東京池袋)など、たかぎ先生&KADOKAWAの協力をいただきながら、図々しくPRを行ってきました。
もう、この流れに便乗するしかない!(間違った)
この波に乗るしかない!
今年! 私は! アンゴルモアの変態を目指します!!
読んでないけど、いまさら人には聞けない・・・という方は、Wikipediaで・・・。
さて、以下、作品に登場するロケーションなどのご紹介です。
アニメと聖地
佐須浦(さすうら)
元寇古戦場の佐須浦は、現在の金田小学校付近と考えられています。周辺には、宗 助国公の首塚・胴塚・かいな塚・太刀塚などがあり、合戦の激しさを今に伝えます。
その後、土砂の堆積等で海岸線が西に広がり、小茂田浜(こもだはま)と呼ばれるようになり、宗 助国を祭る小茂田濱神社が建立されました。
作品では、最初の激戦地として登場します。
>>小茂田濱神社(長崎県対馬市厳原町小茂田)(Googleマップ)

小茂田浜。説明看板の地図に、宗 助国公の首塚などの場所が記載されています。

海辺にある小茂田濱神社。

小茂田濱神社内の「元寇奮戦図」。

小茂田濱神社大祭(2017年は11月12日(日))の様子。

作中にも登場するだんつけモチ 第3巻P59
※小茂田濱神社大祭の日のみ販売されますが、すぐに売り切れます。
国府・厳原八幡宮
国府は、奈良時代から平安時代にかけて、各国(島)の行政の中心部として定められた都市で、対馬では厳原町中心部(現在の市役所周辺)を指します。厳原港に隣接しています。
作品では、国府の生活の様子や、厳原八幡宮が描写されています。国府の様子が見開きで描かれている第3巻P84~85は、厳原八幡宮の神山であった清水山からの視点と思われます。
>>厳原八幡宮(長崎県対馬市厳原町中村645)(Googleマップ)

厳原八幡宮 第3巻P91

同じく、厳原八幡宮の扁額。

国府を一望(清水山から?) 第3巻P84~85
※清水山・三の丸までは、厳原中心部から山道を往復40分ほど。
白嶽(しらたけ)
金田城登山口へ向かう途中、美津島町洲藻集落に入って、霊峰・白嶽を車窓から見学できます。
(実際に白嶽山頂に登るには、往復4時間ほどかかります)
主人公の朽井迅三郎は、白嶽山頂で、ある重要人物と出会うことになります。
エヌの世界 > トレッキング > 白く輝く霊峰 白嶽

白嶽、白嶽山頂 (第4巻P174~175、180、第5巻P3)
金田城
古代山城・金田城は、白村江の敗戦後の667年、唐・新羅の侵攻に備えて築かれた古代山城です。2017年は築造1350年の記念の年です。
作者のたかぎ先生も現地を何時間も歩き、作品では、元軍との決戦の地として細密に描写されています。
エヌの世界 > トレッキング > 防人が守った古代山城・金田城(城山)

金田城南門 第6巻P102

主郭(ビングシ山) 第7巻P7

西壁 第7巻P65

城山(金田城)二ノ城戸? 第5巻P88~89

城山(金田城)石塁一周 第5巻P100
下山後、時間があれば、国道382号線を北上して、烏帽子岳展望所(2017/8/1~10/31まで通行止め)を訪問すれば、

浅茅湾(第5巻P46、P50)を一望できます。
越前五郎の墓
または、金田城登山口→県道24号線から西に進み、

越前五郎の墓(美津島町加志の県道沿い、加志集落入口に石碑あり) 第5巻P127
ここまでくれば、太祝詞神社(ふとのりと。美津島町集落の奥、白嶽のふもと)も近いです。

太祝詞神社。かつては、作中にも登場する「亀卜」(きぼく。古代の占いの一種)が行われていた名神大社です。
居酒屋 対玄
ちなみに、第6巻の取材日記に登場する飲食店は、「居酒屋 対玄」(第6巻P190)。
長崎県対馬市厳原町大手橋1094 >>Googleマップ
TEL 0920-52-2521

安徳天皇御陵墓参考地
小茂田から県道24号線を南下し、安徳天皇御陵墓参考地(厳原町久根田舎)を訪問すれば、作品の登場人物設定の背景が理解できます。
集落の北側の山中にご陵墓参考地がありますが、かなり場所がわかりにくいので要注意。
>>長崎県対馬市厳原町久根田舎(Googleマップ)

安徳天皇御陵墓参考地・説明板。

安徳天皇御陵墓参考地。
さて、待望の第8巻の発売予定日は2017年08月26日です。
7巻まで読み返しながら、8巻の発売、アニメ化を楽しみに待ちたいと思います。