2014年のホタル情報について、その3
こんにちは、土曜日はお休みだったので数ヶ所の海岸でシーグラス(磨耗したガラス)と貝殻を拾い、夜20:30から厳原町樫根・上山地区のゲンジボタルを撮影し、22:00から美津島町加志のツシマヒメボタルを観察し、日曜日は協会イベント「ツシマヤマネコのひみつ、棹崎公園の謎」に参加していた局長Nです。
もう、趣味と仕事の区別がつきません(-_-;)
ちなみに貝殻・シーグラスは、7月12日(土)~13日(日)に博多阪急で開催していただく「対馬アウトドアフェア」で使います。
昨年の春・秋に続き、今年も開催予定です。ありがとうございます!
詳細はまた。
さて、ゲンジホタル情報その3です。
対馬市厳原町樫根の上山地区のゲンジボタルはピークを迎えています。
2014年6月14日(土) 20:30ころでこの状態。
ホタルの繁殖行動に影響が出るため、ライトの利用やフラッシュ撮影はお控えください。
(フラッシュでホタルの光は撮れません)
同日22:00、美津島町加志の太祝詞神社の境内に、ツシマヒメボタルが出現。
ホタルとは思えない、短い間隔のフラッシュ光を発します・・・が写真は撮れず。
6月16日(月) 20:30ころの対馬市美津島町鶏知の焼松地区のゲンジボタル。
焼松のゲンジボタルのピークは過ぎてしまったようで、前回5月31日の状況に比べると、半減していました。
>>2014年のホタル情報について、その2(ブログ 2014.05.31)
ゲンジボタルの生命がけの乱舞が見られるのも、おそらく今月いっぱい。
国境の島・対馬の自然のはかなさと、美しさを感じていただきたいと思います。
ホタル撮影の際、自動販売機の光にクワガタが2匹集まっていました。
夏も近いですね。
>>2014年対馬ホタルマップ(Googleマップ)