取材対応の日々その1(あなごを巡る冒険)
こんにちは、大阪のホテルからあいかわらず雨男の観光担当Nです。
2012年1月16日(月)~17日(火)の2日間、長崎県対馬振興局水産課が企画した、旅行会社様を対象とした「あなごづくしツアー」の案内を行いました。
対馬はあなごの生産量日本一。質の評価も高く、対馬産あなごをPRし、旅行商品などに取り入れていただこうという取り組みです。
今回は、東京・大阪・福岡・長崎の4社4名の旅行会社様に、モニターツアーに参加していただきました。
飛行機が着陸する寸前、強い雨が降り始めました(-_-;)
石屋根などの観光地をめぐったのち(雨でした)、夕食は厳原町の「えぶりぃ倶楽部」さんのあなごづくしを味わっていただきました。
なんと、あなごの「刺身」です。
あなごというと寿司ネタの印象が強いのですが、新鮮なあなごの刺身は白身で甘みがあり、おいしいのです。
こちらは「あなごカツ」。
あなごの梅肉ロール。
あなごときゅうりの酢の物。
あなごのだし巻き。真ん中にあなごが入ってます。
あなご重~。
旅行会社のみなさまも、あなご=寿司ネタというイメージしかなかったようで、また、対馬があなごの生産量日本一ということも初めて知ったとのことで、たいへん好評でした。
「明日の朝ごはん、おかずは何がいい?」と嫁に聴かれて、「コーンフレーク」と言ったら激怒されたことがある(正直は時に罪)ポンコツの舌をもつ私ですが、おいしくいただきました<(_ _)>
翌日は北部の韓国展望所まで足を延ばしたところ、なんと・・・。
日中なのに肉眼でプサンのビル群が見えている!
通常は写真には写りにくいものなのですが、写真に撮ってもはっきり見えています。
旅行会社のみなさんも感激でした。
お昼ごはんは、上対馬の「ももたろう」さんのあなごづくし。
真ん中の水色の器の料理は、あなごシューマイ。
あなごのつみれ鍋。
器も美しいあなごハンバーグ。
ももたろうさんの原点、あなごみそ。
さざえとあなごの炊き込みご飯は、おかわり自由。
あなごとパプリカの酢の物。
あなごの茶碗蒸し。こちらの器も素敵です。
こうして対馬のあなごを堪能する2日間のモニターツアーは終了したのでした。
旅行会社のみなさま、振興局のKさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました<(_ _)>
まほろばの里 ももたろう
長崎県対馬市上対馬町古里1-2
TEL 0920-86-3907
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