渡り鳥の楽園・対馬のご紹介
こんにちは、「対馬野鳥の会」のなんちゃって会員、局長Nです。
(ちなみに兄は同会の事務局なので、よく間違われます。
同会は、「公益財団法人 日本野鳥の会」の支部ではなく、地元の愛好者団体です。)
バードウォッチャー垂涎の野鳥「ヤマショウビン」。4~5月ころ、対馬では毎年観察されています。
対馬は大陸と日本本土の間に位置するため、数々の歴史物語がこの海域で繰り広げられてきた訳ですが、実は、野生動物にとっても重要な意味を持つ島でもあります。
ツシマヤマネコは、最終氷期(数万年前)に大陸と日本本土が陸続きだった時代にやってきたとされ、対馬に自生する大陸系植物もふくめて、
「氷河期の生き残り」
なのです。
対馬の動植物は、いわばマンモス・レベル!
しかも、数万年のサバイバルをかろうじて生き抜いてきた生き物たちなのです!
暴走しそうなので話を戻しまして~(殴)
対馬は、珍しい野鳥がたびたび観察されるバードウォッチングの超穴場です。
春にはヤマショウビンほか、秋にはアカハラダカほか、冬にはオオワシなどの猛禽やマナヅル・ナベヅルほか、が観察されます。
(「ほか」が多いのは、何が出現するかわからない、非常にギャンブル性が高い鳥見になるため)
そして!
今年もまた!
2009年にモニターでお越しいただき、ずっとお世話になっている野鳥専門の旅行会社「ワイバード」様の対馬ツアーが開催されます!
この春、対馬で「奇跡のバードウォッチング」をお楽しみください<(_ _)>
【参考サイト】 最新の情報入手はこちらから!
ツシマコゲラ。
カワセミ。
コウライキジのペア。
ヤツガシラ。
ヤイロチョウ。
ミサゴ。
オオルリ。
キビタキ。
兄の写真を無断使用して、対馬の野鳥情報をお届けしました~(殴)