対馬の自然、6月上旬編
こんにちは、6/14(金)の満員御礼のホタル観察会に、台風を呼びそうなミスター・タイフーンこと局長Nです。
職場や参加者の方の視線が痛いです(-_-;)
さて、6月といえばホタルの季節です。
対馬のホタル情報をお届けします。
>>2013年・対馬ホタルマップ(Googleマップ)
対馬在住の方は、中部・北部の情報もプリーズ<(_ _)>
2013/6/6(木) 対馬市美津島町鶏知・焼松地区のホタル。
川幅が狭いので、ゲンジボタルを間近で鑑賞することができます。
2013/6/8(土) 高級フルーツとされる「ビワ」は、もともと中国から来ているようですが、対馬ではあちこちで見ることができます。
ほとんど間引きや袋がけなどの手入れをしないので、小さな果実が無数に実ります。
クワの実。
黒く熟したものは食べられます。
日本では対馬だけに自生するキスゲの仲間「ハクウンキスゲ」を初確認。
対馬を代表する夏の花のひとつです。
対馬市厳原町樫根・上山地区のホタル。
川沿いの樹木の葉陰にかなりの数のゲンジボタルがいて、川面を舞います。
見物人も多かったです。
これを見ていただくために、ホタル観察会を企画したんだけどなあ(-_-;)
対馬市美津島町加志・太祝詞(ふとのりと)神社のツシマヒメボタル。
1分間に80~90回という短い間隔でフラッシュ光を放つ、対馬特産の小さなホタルです。
漆黒の闇で手元も見えず、写真には何も写らず(-_-;)
太祝詞神社は古い歴史をもつ名神大社で、一人で行くとかなり怖いです。
もういっちょ。
対馬市美津島町鶏知・焼松地区のホタル。
ゲンジボタルは7月上旬ぐらいまで楽しめそうですが、台風が接近していることもあり、そろそろピークを迎えるのではないでしょうか。