「対馬楽講座・歴史編」とソワソワの日々について

2021/07/13

清水山城

 こんにちは、ここ数日、ソワソワしている局長Nです。

 「いや~、なんかソワソワしますね~。私がソワソワしてるの、わかります?」と事務所スタッフにふっても、「いや、わかりません」と塩対応なので、このソワソワをどう伝えればいいのか、煩悶しています。

 で、何をソワソワしているのかというと・・・。

 今年度、対馬市教育委員会文化財課の皆さん、「対馬観光ガイドの会やんこも」の皆さんに相談しながら、対馬楽講座(対馬を楽しむための講座)の歴史編を企画しているのですが、計8回のうち1回は島外から講師をお招きしたい、時代・テーマは「戦国の山城」(対馬では清水山城)がいいなあ、と思い、

図説・戦う城の科学

「図説・戦う城の科学 古代山城から近世城郭まで軍事要塞たる城の構造と攻防のすべて」

 の著者で、公益財団法人日本城郭協会の理事でもある

萩原さちこさん

 に講座の依頼メールをお送りしたところ・・・

 何と快諾!

 この人を対馬にお招きしたいんですよー、とあちこちで言っていたのですが、お城関連の講演・メディア出演・執筆などで忙しい方なので、まさか実現するとは(@_@;)

清水山城(本丸)

 ちなみに萩原さんは、2014年に対馬(の清水山城・金田城・結石山城など)を訪問されていますが、お気にいりは清水山城とのこと。

清水山城(三の丸)

 清水山城は、文禄慶長の役に際して豊臣秀吉の命で築かれ、戦国末期の良好な山城遺構として国の史跡に指定されています。

 厳原港から徒歩でアクセス可能で、一番低い三の丸からでも城下町厳原を一望でき、気象条件がよければお隣の壱岐まで見渡せるなど、歴史と景観を満喫できます。

清水山城・縄張図

↑「長崎県中近世城館跡分布調査報告書2」(長崎県教育委員会)

 こんな縄張図を持って、清水山城をウロウロする人が増えるといいなあ、と思っています(個人的に)。

 対馬楽講座に関しては詳細が決まり次第ブログなどで紹介していきますが、とりあえず現在の予定は、

2017年
12/ 5 開講式&神社
12/12 対馬の古墳
12/19 古代山城・金田城
12/26 元寇・倭寇

2018年
1/9 日朝交流史・朝鮮通信使
1/16 戦国の山城・清水山城 ※萩原さちこさん予定
1/23 対馬藩の外交交流拠点・倭館
1/30 国防の最前線・明治の対馬

 2017年12月~2018年1月の毎週火曜日の計8回、夜19:00~20:30で、会場は対馬市交流センターです。

 ※講師の方の都合などで変更になる可能性があります。

 今年は、古代山城・金田城築造1350年、朝鮮通信使関連資料のユネスコ「世界の記憶」登録への期待、対馬の元寇を描く歴史マンガ「アンゴルモア~元寇合戦記~」のアニメ化が発表されるなど、対馬の歴史が注目されています。

 「山城の時代が、やってくるな」(私)
 「いや、天守閣のある城のほうがいいっす」(スタッフ)
 (こんちくしょー!!)