
アオサと春の花々と竜宮城について
こんにちは、ダイハツ・ストーリア(10年もの、14万キロ)をオーバーヒートで廃車にしてしまい、どうしようと困っていたら、知り合いの方からニッサン・セフィーロ(16年もの、5万5000キロ)をもらった局長Nです。
大きい車には乗り慣れてないので、ドキドキです(=_=;)
さて、春は写真がすぐに賞味期限切れになるので、連発になりますが、アオサと対馬の花々と、「竜宮城は本当にあったんだ!」(ラピュタ風)的な話についてです。
記事が箇条書きっぽいですが、ご容赦を・・・。
4月4日、対馬市美津島町加志に行く途中、ところどころで地面を這いながら花の写真を撮りました。
(他人から見れば、完全に不審者です(-_-;))

フデリンドウ。

ヤブレガサ。

加志のアオサ。

こうやってゴミなどを取り除いていくと・・・。

鮮やかな緑!

知り合いに送ると、たいへん喜んでいただきました。

ムサシアブミ。

キエビネ(つぼみ)。

乾燥アオサ。

豊玉町にて、日本では対馬のみに自生するオオチョウジガマズミ。
甘い香りがします。

ホタルカズラ。

春の野草ヒトリシズカに比べて、かなり大きく、見ごたえのあるキビヒトリシズカ。

海の女神・豊玉姫(とよたまひめ)が棲む海。
昔話の竜宮城、古事記などの海神の宮は、この浅茅湾(あそうわん)のことではないかと思います。
海を自由に往来していた古代の対馬人の信仰の対象が、海の女神・豊玉姫。
浅茅湾は複雑な海岸線をもつリアス式海岸で、常に波穏やかな巨大な内海です。
命がけで外洋を旅する海人たちにとって、浅茅湾はまさに、心と体を休めることができる「竜宮」だったのかもしれません。
・・・綺麗にまとめたところで、書類の砂漠に戻ります(-_-;)
ではまた!!(殴)





