ゲンカイツツジ

アオサと春の花々と竜宮城について

2021/07/13対馬の自然

 こんにちは、ダイハツ・ストーリア(10年もの、14万キロ)をオーバーヒートで廃車にしてしまい、どうしようと困っていたら、知り合いの方からニッサン・セフィーロ(16年もの、5万5000キロ)をもらった局長Nです。

 大きい車には乗り慣れてないので、ドキドキです(=_=;)

 さて、春は写真がすぐに賞味期限切れになるので、連発になりますが、アオサと対馬の花々と、「竜宮城は本当にあったんだ!」(ラピュタ風)的な話についてです。

 記事が箇条書きっぽいですが、ご容赦を・・・。

 4月4日、対馬市美津島町加志に行く途中、ところどころで地面を這いながら花の写真を撮りました。
(他人から見れば、完全に不審者です(-_-;))

フデリンドウ

 フデリンドウ。

ヤブレガサ

 ヤブレガサ。

アオサ

 加志のアオサ。

アオサ

 こうやってゴミなどを取り除いていくと・・・。

アオサ

 鮮やかな緑!

アオサ

 知り合いに送ると、たいへん喜んでいただきました。

ムサシアブミ

 ムサシアブミ。

キエビネ

 キエビネ(つぼみ)。

乾燥アオサ

 乾燥アオサ。

オオチョウジガマズミ

 豊玉町にて、日本では対馬のみに自生するオオチョウジガマズミ。

 甘い香りがします。

ホタルカズラ

 ホタルカズラ。

キビヒトリシズカ

 春の野草ヒトリシズカに比べて、かなり大きく、見ごたえのあるキビヒトリシズカ。

浅茅湾

 海の女神・豊玉姫(とよたまひめ)が棲む海。

 昔話の竜宮城、古事記などの海神の宮は、この浅茅湾(あそうわん)のことではないかと思います。

 海を自由に往来していた古代の対馬人の信仰の対象が、海の女神・豊玉姫。

 浅茅湾は複雑な海岸線をもつリアス式海岸で、常に波穏やかな巨大な内海です。

 命がけで外洋を旅する海人たちにとって、浅茅湾はまさに、心と体を休めることができる「竜宮」だったのかもしれません。

 ・・・綺麗にまとめたところで、書類の砂漠に戻ります(-_-;)

 ではまた!!(殴)