白嶽の熱燗と珍味カラストンビについて
こんにちは、職場の特産品コーナーに
「冬といえば熱燗」
という手書きのディスプレイがあり、お酒+おつまみネタで何か書こうと思い立った局長Nです。
(バカ舌なので、料理ネタはあまり書かないのですが)
熱燗のお酒は、対馬唯一の酒蔵・河内酒造(かわちしゅぞう)の定番、清酒・白嶽(しらたけ)上撰でよいとして・・・。
おつまみは、素直に「たたきイカ」(炙ったイカをカナヅチでたたいてほぐした対馬の定番おつまみ・おやつ)でもよかったのですが・・・。
よりあい処つしま(福岡にある対馬のアンテナショップ)で食べた珍味・カラストンビ(イカの口の部分。イカの口は、鳥のクチバシのような形です。イカトンビとも)がおいしかったので、事務所で再現してみることにしました。
カラストンビ(冷凍物)をふれあい処つしまで購入し、協会事務所のレンジで解凍・加熱すると、室内にイカの匂いが・・・。
「異臭がするっ!やめろぉっ!」(スタッフ)
チーン!
レンジの禁断の扉を開けると、白くふやけたグロい物体が、不気味な液を垂らしながら、皿の上に出現していました・・・。
例えるならば、クチバシのある謎の深海生物。
あるいは、鋼の錬金術師の人体錬成(の失敗パターン)。
(写真は自粛)
思ってたんと違う。
職場では白い目が光っているので、自宅で(深夜に)、アルミホイルをひいてグリルで焼いてみました。
なかなか焼けず、思ってたより白めでしたが、うん、こんな感じ。
(本当は、一夜干しにしたり、解凍後に塩をふって、水気を飛ばす必要があったんでしょうね)
カラストンビは、イカ1杯(1匹)から1つしかとれない珍味です。
クチバシを取る面倒くささもありますが、食べ始めるとクセになります。
レンジより、オーブンかグリルがおすすめです。
失敗したくなければ、たたきイカがおすすめです(殴)
↓やかん・鍋で燗をつける方法です。レンジの場合のコツがいるようです。
最近、仕事中に眠いのです。
なぜなんだろう。
たぶん、ブログのせいです。