
2021年10-12月のあれこれ
こんにちは、大晦日に1年間を振り返ろうと思ったら、秋~冬の報告ブログを書いてないことに気付き、パソコンに向かっているエヌです。
とりあえず、雑に報告します(汗)
アテンド
10/13-14 クルーズツアー
観光協会のおもな仕事のひとつに、アテンド(=行商品造成への協力。お世話、案内の意味)があります。
コロナの影響でアテンド件数はかなり減っていますが、終息後を見据えて継続しています。

定番の市内観光に加え、渡海船クルーズ、まち歩きガイド、河内酒造などを体験していただきました。
取材対応
11/4-7 登山番組(テレビ)の取材対応
観光協会のおもな仕事のひとつに、取材対応があります。
(裏方で動くことが多いのですが、たまに出演させられます・・・)

城山(金田城)、シーカヤック、白嶽、龍良山、清水山城など、対馬の山をフォーカスした1時間の番組になる予定です。
放送日など詳しい情報が入ればまたお知らせします。お楽しみに!
11/26-29 フランス向けYouTube取材対応
取材対応の仕事に関して、テレビなどの大手メディアに加え、最近はYouTuber(ユーチューバー)の案内が増えました。

12/7-9 台湾向けYouTube取材対応

切り口はどちらも、「ゴーストオブツシマ」です。
企画
11/20-22 アドベンチャーオブツシマ
白嶽トレッキングやシーカヤックなど、家族向けの対馬の冒険7つをまとめた「アドベンチャーオブツシマ」。今回は2家族のお客様+島内の子どもたちに体験していただきました。

山頂まで行けるかな?と心配していた6歳のお子さん(2名)も無事登頂。シーカヤックやキャンプも体験し、特に涙の火起こしは忘れられません。
インタープリター養成事業
10/20-22,11/17-19,12/15 インタープリテーション研修(3回)
今年、いちばん使ったかもしれない単語「インタープリテーション」「インタープリター」(略してIP)。
かなり雑に要約すると、知識や情報の一方的な伝達ではなく、自然や歴史などの地域資源の価値・意味を、体験や気付きを通して触発し、地域を大切にする気持ちや再訪意欲を掻き立てる技術を指します。
(それを行う人がインタープリター)

登山アプリ「YAMAP」のひげ隊長こと前田央輝さんを講師にお招きして、インタープリター育成研修を3回実施しました。
これまで島内には明確なガイド養成カリキュラムがなく、我流でやってきた方が多いので、たいへん勉強になりました。
11/30-12/2 インタープリテーション研修
IPの研究・普及・人材育成を専門におこなっている(一社)日本インタープリテーション協会の講師陣をお招きして、3日間の研修を実施しました。

丸3日間に及ぶ講習を受け、実演を行い、IPを体系的に学ぶことができました。個人的にも、自分自身のガイド手法を見直すことができ、たいへん刺激を受けました。
講師のみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました!
イベント
12/12 農林水産祭(上対馬)

農林水産祭に出展・協力を行いました。寒空の下でしたが、家族連れなどで賑わいました。
視察・ヒアリング対応
写真はありませんが、福岡県議会の視察対応や、関東の大学・高校のヒアリング対応などを行いました。
職場ネタ
11/25 職員研修・白嶽トレッキング
観光協会の職員は地元のことを知らねば!ということで、白嶽トレッキング研修(修行?)を実施しました。

「こんなにしんどいとは・・・。
お客様には『やめといたほうがいい』と伝えます」(こらこら)
12/17 交通量調査
協会前の道路の交通量調査の委託を受けたのですが、当日に大寒波が襲来。

「凍死するかと思いました・・・」
12/28 ふれあい処つしま・門松

「観光情報館 ふれあい処つしま」の門前に、門松を設置しました。スタッフの力作なので、ぜひご覧くださいね。
そのほか
10/14 清水山城散策
コロナの影響でPM2.5が減っているのか、今秋はやたらと壱岐や韓国が見えました。

昼休みに、職場近くの清水山城(豊臣秀吉の朝鮮出兵時に築かれた山城。国史跡)に登ってみました。
11/14 小茂田浜(こもだはま)神社大祭
元寇(文永の役)で激しく応戦し、全滅した初代対馬島主・宗 助国(そう すけくに)を祭る小茂田浜神社。

新型コロナの影響で神事のみでしたが、ゴーストオブツシマのオープニングっぽいです。
12/5 防人(さきもり)の岩屋
ちまたで噂になっていた「防人の岩屋」へ行ってみました。

城山県道入口から徒歩数分のところにあります。万葉集に歌を残した国境守備兵・防人も、ここで雨宿りをしていたんでしょうか?
写真あれこれ


