
紅葉・黄葉の状況について ~白嶽(しらたけ)・加志(かし)・阿連(あれ)編~
こんにちは、イベントと休日に雨を降らせる男、局長Nです。
(職場でも家でもブーイング)
そんなことは置いといて(-_-)//
さて、今年お招きしたアウトドアショップ(博多駅8Fの博多阪急イングススポーツ)のIさんから、白嶽の紅葉の状況についてお問い合わせがありましたので、昨日2012年11月10日(土曜日)、確認に行ってきました。

白嶽がある対馬市美津島町洲藻(みつしままち・すも)の集落の奥、トイレがある登山者用駐車場の近くに、白嶽神社があります。
本来、白嶽自体がみだりに入山できない霊峰なので、ここから遥拝(ようはい)していました。
イチョウの大木があるのですが、まだ緑と黄色が半々。
>>Googleマップ(対馬市美津島町洲藻)

登山者駐車場(バス可能)~登山口駐車場(乗用車のみ)の間は、紅葉・黄葉が進んでおり、目を楽しませてくれました。


・・・が、登山道のもみじはまだ大半が緑。一分咲き?といった感じでした。



一部黄葉していたものの、まだまだ。
見頃は、11月下旬ころでしょうか。

白嶽の秋の彩りのひとつ、トサムラサキ。
さて、すでに夕方で残り1時間。
紅葉を確認したかった美津島町加志と厳原町阿連へぶっとばしました(法定速度内で)。

対馬市美津島町加志の集落奥にある「太祝詞(ふとのりと)神社」のもみじの古木、通称「千年もみじ」です。
この神社は、九州最多29社の式内社を誇る対馬のなかでも、特に格が高く、霊験あらたかとされる名神大社5社のひとつ。
「何か」が潜んでいる雰囲気が漂っています(-_-;)
>>Googleマップ(対馬市美津島町加志)

さて、フィニッシュは厳原町阿連の雷命(らいめい)神社。
イチョウの巨木が3本もあるので、さぞ黄金色に輝いているだろう、と期待大。
>>Googleマップ (対馬市厳原町阿連)

笑っている狛犬。
口のなかにノンシュガーの飴を入れてたのはどこのどいつだ。

どどん! 黄金色の大イチョウ!
・・・あれ?
気のせいか、真緑に見えますね。
そんなはずはないので、目を閉じ、心を落ち着けて深呼吸。
あらためて、目を「かっ!」と見開くと・・・。

やっぱり緑ー!!(>_<)
見頃は、月末くらいですかね・・・(-_-;)