家族で楽しむ夏の1日について
こんにちは、局長Nです。
夏真っ盛り、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私は夏休みの宿題(対馬のトレッキングの原稿20P、対馬のリーサルウェポン「神社」のガイドブック36P)のノルマが課せられ、ピーピー言っております(T_T)
さて、「対馬にも海水浴場あるの?」
という問い合わせをいただいたので、「家族で楽しむ夏の1日」のモデルコースを考えてみました。
(原稿書きの現実逃避じゃないよ)
【前提】
- 小さな子どもがいるご家族を想定しています。
- 島内の移動手段はレンタカー。
- 海水浴か渓流での水遊びを1ヶ所以上。
- 起点・終点は、観光情報館ふれあい処つしま(厳原港から車で3分、対馬空港から15分)。
- 休館日・定休日や営業時間にご注意を。
- コース上の場所は、グーグルマップをクリックしてご確認ください。
北部または中部まで一周コース
>>北部または中部まで一周コース(Googleマップ)
観光情報館ふれあい処つしま(観光案内所で地図、観光の間で観光地の情報入手)
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↓ 美津島海水浴場(海水浴場1)→シャワーまたは湯多里ランド(温泉施設)
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万関橋(まんぜきばし。明治時代に掘りきられた人工の運河)
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和多都美(わたつみ)神社参拝
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烏帽子岳(えぼしだけ)展望所(リアス式海岸浅茅湾を一望)
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↓ ※ここで引き返すと、中部までのコースになります。
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対馬野生生物保護センター(ツシマヤマネコに対面。※月曜休館)
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韓国展望所(韓国方向の水平線を一望)
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↓ 三宇田浜海水浴場(海水浴場2)→シャワーまたは上対馬温泉 渚の湯
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↓ 茂木浜海水浴場(海水浴場3) →シャワー
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観光情報館ふれあい処つしま
中部までのコースの移動は往復2時間、北部まで1周すると移動だけでも5時間程度。
南部コース1
>>南部コース1(Googleマップ)
観光情報館ふれあい処つしま(観光案内所で地図、観光の間で観光地の情報入手)
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↓ 青潮の里・尾浦海水浴場(海水浴場1。バーベーキュー可能。食材持込+道具有料貸出あり(網500円、炭500円、トング2個100円))→シャワー
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↓ 鮎もどし自然公園(渓流で水遊び可能。急流などに注意。吊橋あり。)→真水なので特にシャワー不要
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豆酘崎(つつざき。対馬の南橋。東シナ海方向の水平線を遊歩道から一望)
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↓ 豆酘・板形(つつ・いたんかた)海水浴場(海水浴場2)→シャワー
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観光情報館ふれあい処つしま
海水浴か、渓流で水遊びかを選択。車での移動時間は往復90~120分程度。
※観光情報館ふれあい処つしまから15分北上すれば、美津島海水浴場も利用できます。
南部コース2
>>南部コース2(Googleマップ)
観光情報館ふれあい処つしま(観光案内所で地図、観光の間で観光地の情報入手)
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小茂田浜(こもだはま)海水浴場→シャワー
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石屋根倉庫見学(伝統的な農村建築物)
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観光情報館ふれあい処つしま
マップには新しく開通した佐須坂トンネルが反映されていません。トンネルを使えば、車での移動時間は往復45分程度。
※観光情報館ふれあい処つしまから15分北上すれば、美津島海水浴場も利用できます。
お盆を過ぎるとクラゲが出やすくなります。
また、今年は数年ぶりにエチゼンクラゲの発生が予想されています。
海水浴場の状況を確認して、ご家族で楽しくお過ごしください。