地獄の猛暑と極楽的夏の過ごし方について
こんにちは、イベント時に雨を降らせる悪魔の実の一種「ザーザーの実」の能力者(ロギア系)だとウワサされている局長Nです。
(ONE PIECEネタですいません(=_=;))
さて、国境の島・対馬にも本格的な夏がやって参りました。
今年は地獄のような猛暑になるみたいですね。
その地獄を、極楽的に過ごしてみよう、という提案です。
(ここから先、BGMはビートルズの「イマジン」でお願いします)
想像してごらん。
ビルのガラス壁面に反射する灼熱の太陽を・・・。
排気ガスが充満するアスファルトの照り返しを・・・。
エアコンの室外機からの生ぬるい温風を・・・。
非自然エネルギーで不自然に冷やされた事務室を・・・。
満員電車に充満する加齢臭を・・・。
冷たいお絞りで拭い取ってしまいたい、汗で浮いたお化粧を・・・。
生きるのが嫌になった方、その地獄を極楽に変えてしまう方法が島にはあるのです!
そう! 海です!! (前振り長っ!)
2013年7月21日(日) 快晴の美津島(みつしま)海水浴場。
対馬グリーンパークの海側にある白砂の海水浴場で、こちらが勝見ヶ浦(かつみがうら)。写真奥の遊歩道を歩いていくと、大田浜(おおたはま)という別の海水浴場に着きます。
2つを総称して美津島海水浴場、と言います。
>>美津島海水浴場(Googleマップ)
7月1日の海開きの時は曇天+雨で景色が灰色だったのですが、晴れると太陽の光が海水+海底の砂に反射して、エメラルドグリーンに。
限りなく透明に近いブルー。
その視線の先、約130キロほど泳いでいけば、日本本土に到達です(遠っ)。
一度きりの夏。
国境の島・対馬で、素敵な想い出を作ってみませんか?
ネムノキ。夏は花も素敵な季節です。
※美津島海水浴場には、トイレ、シャワー室があります。国道382号線沿いには飲食店や大型店舗、スーパー、ドラッグストアなどがあり、海水浴の道具や飲食物を買うのに便利です。
また国道の向こう側(グリーンピアつしま)には温泉施設「湯多里ランド」や郷土料理を提供する「対馬ふるさと伝承舘」などがあります。
【美津島海水浴場へのアクセス・料金】
対馬空港→(対馬交通バス140円・1.0km)→バス停「空港入口」下車→(公園内徒歩600m)→美津島海水浴場
または 対馬空港→(タクシー600円くらい・1.6km)→美津島海水浴場
厳原港→(徒歩800m)→バス停「厳原」(対馬市交流センター前)→(対馬交通バス640円、10.8km)→バス停「空港入口」下車→(公園内徒歩600m)→美津島海水浴場
または 厳原港→(タクシー2,900円くらい・11.5km)→美津島海水浴場
対馬交通 バス停「厳原」~バス停「空港入口」間の路線バスは1日13~14往復。
お問合せ: 対馬交通 TEL 0920-52-1818
>>厳原港(いづはらこう)~美津島海水浴場(対馬グリーンパークの奥) (Googleマップ)
【ご注意】
カツオノカンムリ(有毒クラゲ)について
私がちょこっと属しているビーチコーミング(漂着物探し)という闇の趣味世界からの情報によると、今年は各地でカツオノカンムリ(ネット百科事典Wikipedia)が発生しているようです。
帆船のように帆柱を立て、そこに風を受けて海面を移動するという不思議なクラゲの仲間なのですが、底面の青い部分に触手があり、刺されるとかなり痛むので、興味本位に触らないよう、知り合いの皆様(特に子どもさん)に周知をお願いします<(_ _)>
【おまけ】
「泳ぎきらんけんっ、砂投げるっ!」の図。