「対馬砲台群 ～郷山砲台ウォーク～」について
こんにちは、雨男・観光担当Ｎです。
昨日、2011年5月28日（土）、雨で1週延期になっていた「対馬砲台群～郷山砲台ウォーク～」を開催しました。
春のイベントはことごとく雨に降られており、前日まで天気予報とにらめっこしていましたが、なんとか終日雨も降ることなく、無事終了しました。
翌日日曜は雨・・・あぶないところでした(-_-;)
尾崎半島の砲台については、こちらをご覧ください。
https://kacchell-tsushima.net/archives/1946
ガイドは「対馬観光ガイドの会やんこも」副会長で砲台の専門家・小松津代志さんです。
ダジャレまじりの解説に、参加者から笑い声があがっていました。
バイカウツギでしょうか？
各地でヤマボウシが咲いていますが、残念ながら郷山では見ることができませんでした。
連日の雨で、足元のぬかるみが心配でしたが、水はけがよく、歩きやすい状態でした。
先週の時点では40名以上の参加申込みがありましたが、延期と微妙な天候のため、今回の参加者は20名（うち小学生3名）＋ガイド1名＋スタッフ2名の計23名でした。
片道約３キロ、幅３ｍほどの緩傾斜の道で、子どもたちも元気に歩いていましたが、あいにくの濃霧で景観はイマイチ。
兵舎にコウモリがいて、子どもたちが大騒ぎ(^^;)
夏場の砲台ではよく見かけますが、冬はより暖かい低地に移動するのか、姿を消してしまいます。
砲座跡です。日露戦争時に活躍した28センチ榴弾砲（りゅうだんほう）が据え付けられ、国境の海を睨んでいました。
「戍兵精鋭三塁成」の記念碑前で記念撮影です。
天気がよければ砲台跡でお弁当の予定でしたが、今回は早めに降りて、尾崎の公園でランチタイムにしました。
参加者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。