「対馬の霊峰・白嶽」と低山人気の理由とは?

トレッキング,メディア

 こんにちは、春の草花が咲き始め、毎日ソワソワしているエヌです。

 さて、世の中は空前の低山人気であることを、みなさま、ご存じでしょうか?(強引)

親切すぎる登山 最新入門」(日経トレンディ2025年5月号)などでも紹介されているように、低山が注目される理由はいくつかあるようです。

1.メディアの影響

 もともとNHK-BSで放送されていた吉田類さん出演の「にっぽん百低山」がNHK総合で地上波放送され、多くの方に低山の魅力が伝わりました。

 実は2024年に対馬の城山(金田城)と龍良山、さらには先日のモノノケ特集にも龍良山が登場し、対馬の神秘的な自然と独特な歴史が全国に発信されました。

「城山・長崎」(2024年3月7日)

「龍良山・長崎」(2024年3月12日)

「低山はモノノケの棲み処!?」(2025年3月24日)

「山と溪谷 2025年増刊5月号 全国低山スペシャル300」

 さらに、登山専門誌「山と溪谷」でも低山特集を次々に展開しており、「山と溪谷 2025年増刊5月号 全国低山スペシャル300」(※)が本日、2025年4月8日に発売されます。

※大好評の「全国絶景低山200」(2024年増刊5月号)と「決定版!日本百低山」(2024年11月号)を1冊にまとめた永久保存版。

 白嶽も「日本百低山」に選定されています。↑の関連記事(2024/10/23)をご覧ください。
(吉田類さんおすすめの対馬の料理とお酒/日本山岳ガイド協会編の「日本百低山」/白嶽の紹介と注意点/対馬の温泉・お酒などについて記述あり)

2.低山の魅力の再認識

 高山(本格的な登山)と比べると低山は、

  • 特別な装備・体力・経験・費用があまり必要ではない。
  • 日帰りなど短時間で楽しめる。
  • 家族連れでも参加しやすい。
  • 四季折々の自然、眺望、信仰や歴史のある山も多い。
  • 下山後のグルメや温泉も楽しみ。
  • 心身の健康によい。

 など、多様な楽しみ方ができるほか、ストレス解消やダイエットなどにも効果あり?
(下山後は罪悪感なく飲んだり食べたりしますけどね・・・)

3.デジタルツールの進化・普及

・「YAMAP」などの登山アプリの普及で、道迷いのリスクが劇的に減ったこと。
・SNSなどでの情報交換が活発になり、趣味として山歩きを楽しむ環境が整ったこと。

 などがあげられます。

対馬はまさに「低山の宝庫」

 低山とは、標高1,000m(または1,200m)以下がひとつの基準になります。

 対馬の最高峰は矢立山(648m)。つまり、対馬の山はすべて「低山」に該当します。

 日本百低山の霊峰・白嶽を筆頭に、古代山城・金田城がある城山、縄文の森の生き残り・龍良山、戦国末期の山城・清水山城など、雄大な自然と悠久の歴史を誇る、対馬の個性的な山々を歩いてみませんか?

おまけ

 実は、

 あり、日本の市区町村では最多(日本一)です。町誌などにはまだ多くの山が登場し、実際には200以上あるようです。

↓その低山を歩き回っている変態プロジェクトその1

↓南部から北部まで人力(登山・シーカヤック・自転車)で縦走しようという変態プロジェクトその2「対馬アイランドトラバース」